主人公の少年・坂本耕作は、死んだ母のことばにしたがって、東京の大空家に身を寄せることになります。大空家はヤクザの一家で、そこには三人の美人姉妹と、男の娘のひばりがいました。ひばりは彼に好意を寄せるようになり、耕作は抵抗しながらも彼女の可愛らしさに思わず心のときめきをおぼえてしまいます。
さすがにギャグ・センスには昭和っぽさを感じてしまいますが、ヒロインたちの魅力はいまでも十分に通用するのではないかと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文庫版コミック
- 感想投稿日 : 2018年8月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年8月9日
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