寿命が近づいたことでハーメルとの戦いから離脱したヴォーカルは、魔剣を手に入れようとたくらむギータによってとどめを刺されてしまいます。
一方、ホルン王女は魔族に対抗するための策を議論する世界会議に出席します。ハーメルに期待を託す女王は、魔族に対して戦いを挑むことに慎重な態度を取りますが、強大な力を持つ精霊使いのハープ・シコードが近衛師団長を務めるグローリアー帝国は魔族に対して戦いを挑むことを決定します。
最後は、リュートがベースに支配されてしまうまでの過去のストーリーがホルン女王によって語られることになり、ここで物語上での一段落といった形になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少年コミック
- 感想投稿日 : 2017年10月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年10月20日
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