猫の出てくる小説、ということで人から紹介してもらいました。
たくさん猫の出てくる小説を書いてらっしゃる方なんですね。
表題作の方が好きでした。
文章が独特かと思いますが、私にはしっくりきて、好きな作家さんの一人になりそうです。
病院に居着く猫の手術をする話で、大江健三郎の初期短編を思い出しました。大江氏の方は、手術どころか殺してしまうんだったと思うんですが。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
和モノ
- 感想投稿日 : 2012年1月23日
- 読了日 : 2012年1月23日
- 本棚登録日 : 2012年1月10日
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