帰ってこない猫を案じて百鬼園先生がひたすら号泣するエッセイ。さすがに正直ウザいだろうこれは、のと思うのになぜか笑いがこみあげる。途中、読者からの励ましのお便りが編集されているんだけど、これまた「大きなお世話」感たっぷりで愉快。それにしても、いくらなんでも泣きすぎだ。
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2008年2月
- 感想投稿日 : 2008年3月10日
- 本棚登録日 : 2008年3月10日
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