未来を語る人 (インターナショナル新書)

  • 集英社インターナショナル (2023年8月7日発売)
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感想 : 9
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<目次>
はじめに
第1章ジャレド・ダイアモンドいま人類が直面する危機
第2章ブランコ・ミラノビッチ2つの資本主義が世界を覆う
第3章ケイト・レオワース世界中の人をドーナツの中に入れる
第4章トーマス・セドラチェック倫理と経済、どちらが先か
第5章レバッカ・ヘンダーソン資本主義を再構築する
第6章ミノーシュ・シャフィク社会契約をつくり出す
第7章アンドリュー・マカフィー資本主義は脱炭素化する
第8章ジェイソン・ムーア生命の網のなかの資本主義
あとがき

機関紙”kotoba”(集英社)の2021冬~2022秋まで8回
のインタビュー記事の完全版。大野氏のインタビュー。

①p17正しい選挙が行われないならば、民主主義の
終わり。アメリカは民主主義はなくなり独裁国家になる
可能性がある。
①p33もっとも警戒すべきは、新興感染症である。
②p442つの資本主義とは、政治的(国家)資本主義
と、リベラル資本主義である
⑤p119パンンデミックによって各国とも格差が具体化した

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2023年10月24日
読了日 : 2023年10月24日
本棚登録日 : 2023年10月24日

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