SFチックなホラー小説。北野勇作っぽい作品。文脈のいりこ構造は読者を混乱させるがそれこそ、恐怖の種であり、発芽→満開の花となって、渾沌と恐怖を植え付ける。これもまた恐怖記録器のちからなのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本小説
- 感想投稿日 : 2012年1月24日
- 読了日 : 2012年1月24日
- 本棚登録日 : 2012年1月15日
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