鬼哭啾啾が発生すれば瘴気が湧いて蛆も湧く。
身体中に炎症がボツボツと猟奇じみた呪いも興る。
穢土において寄生虫に蚕食されて断末魔をあげる。
首を斬るためだけの煌めく包丁で鬼を殺せば、
拷問だけが待っているのだ――スプラッタの嵐は心地よい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本小説
- 感想投稿日 : 2011年9月17日
- 読了日 : 2011年9月17日
- 本棚登録日 : 2011年9月14日
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