なぜ貧しい国はなくならないのか(第2版) 正しい開発戦略を考える

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  • 日本経済新聞出版 (2020年3月14日発売)
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 開発途上国はなぜ貧しいままなのでしょうか?考えられる原因は教育を受けていないから、働き口がないから、などいくつもあります。では、どうすればよいのでしょうか?学校に通えるように学費を無料にする、貧しい農民がお金を借りられるようにする、など解決策もいくつもあります。では、どれが効果的なのでしょうか?このような正解のない問いを考えるのが開発経済学です。
 「途上国の貧困は一体どうなっているのか?」そんな漠然とした疑問を経済学の知識を用いて紐解いていきませんか?本書は経済学の知識がなくても読めるように分かりやすく書かれています。もちろん、経済学の知識を知っている人にとっても十分読み応えがある内容です。途上国や貧困というワードに興味がある人はぜひ手に取ってみてください。
(ラーニング・アドバイザー/国際公共 IKEMOTO)

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https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/3882096

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 社会科学の本(政治、法律、経済、教育、産業など)
感想投稿日 : 2024年1月17日
本棚登録日 : 2024年1月17日

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