閉ざされた無人島の館に集められた2人ずつ5組の10人。
この状況で遺産が絡んだ競争となれば、事件がおきないわけがなく。
冒頭の闇の中を歩くシーンから不穏な気配があふれているし、、、
1人、また1人と消えていく。。。
杜夫と冬樹は、もっとなんとかならなかったのかな。
挿入される「ミノタウルス」のモノローグも恐ろしく、悲しい結末を予想させる。
犯人も、動機も、悲しくむなしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2020年9月21日
- 読了日 : 2020年9月20日
- 本棚登録日 : 2020年9月17日
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