ちびねこ亭の思い出ごはん たび猫とあの日の唐揚げ (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社 (2022年8月9日発売)
3.77
  • (7)
  • (19)
  • (10)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 221
感想 : 11
5

今までになく沁みて何度となくページを繰る手が止まってしまった。
葵の優しさ、颯太の苦しさ、どの想いも胸に響く。
相手が優しいほど、自分がふがいなく思えて苦しいって、ある。颯太って、ひょっとして。。。
私も、ちびねこ亭に行きたいよ。。。
ところで、ちびって今後大人猫になっていくのかな。
それとも、ずっと子猫なのかしら、なんて思ったりして。
琴子と櫂の仲がどうなっていくのかも気になる。
特製レシピでは断然焼き豚が食べたいので、挑戦してみよう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジー
感想投稿日 : 2022年8月8日
読了日 : 2022年8月6日
本棚登録日 : 2022年7月15日

みんなの感想をみる

ツイートする