年の差カップル好きな日々野としては外せないこのシリーズ。
今回は前回の続きというわけではなくて、まだメアリはホームズと結婚していないので、お互いまだ師匠と弟子的関係でしたが。
しっかし相変わらず細部まで細かいなぁ〜!
今回ホームズ&メアリはパレスチナを舞台にするのですが、1919年当時の様子が事細かに書かれてる。
当時の人々の生活習慣とか、マーケットの様子とか、そういうのを読むだけでも楽しい…のと同時に、ちょっと疲れる(笑)。
本家シャーロック・ホームズシリーズでは常にワトスンを小馬鹿にした解説をしてくださるホームズさんですが、この作品ではメアリにやり込められたりもするわけで、それがなんだか爽快ですv
このシリーズ、もう続編が出ていてそっちも購入済み。
早く読みたいんだけど、他にも色々たまっているからなぁ…あぁ、時間が欲しい。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
海外ミステリ
- 感想投稿日 : 2009年3月3日
- 本棚登録日 : 2009年3月3日
みんなの感想をみる