シャーロック・ホームズの愛弟子 4 エルサレムへの道 (集英社文庫)

  • 集英社 (2004年8月20日発売)
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本棚登録 : 40
感想 : 2
4

年の差カップル好きな日々野としては外せないこのシリーズ。

今回は前回の続きというわけではなくて、まだメアリはホームズと結婚していないので、お互いまだ師匠と弟子的関係でしたが。

しっかし相変わらず細部まで細かいなぁ〜!
今回ホームズ&メアリはパレスチナを舞台にするのですが、1919年当時の様子が事細かに書かれてる。
当時の人々の生活習慣とか、マーケットの様子とか、そういうのを読むだけでも楽しい…のと同時に、ちょっと疲れる(笑)。

本家シャーロック・ホームズシリーズでは常にワトスンを小馬鹿にした解説をしてくださるホームズさんですが、この作品ではメアリにやり込められたりもするわけで、それがなんだか爽快ですv

このシリーズ、もう続編が出ていてそっちも購入済み。
早く読みたいんだけど、他にも色々たまっているからなぁ…あぁ、時間が欲しい。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 海外ミステリ
感想投稿日 : 2009年3月3日
本棚登録日 : 2009年3月3日

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