・「新規客を増やす」ことより「既存客を守る」ことのほうが、企業にとってはるかに重要
・離脱しそうなお客様をいち早く発見し、コミュニケーションで良好な関係を築くことが、お客様の流出を防ぐ初歩的作業
・初回客の段階では「クロスセリング」をしてはいけない。
信頼関係ができてない段階ですると、「バイヤーズリモース」が起こりやすい
※バイヤーズリモース = 購入後の後悔
※クロスセリング = 買ってくれた商品に関連する別の情報や、組み合わせ商品などを薦める手法。
1人当たりの単価の向上を目指すアプローチ。
バイヤーズリモースが起こらないように、サンクスメールや商品の活用方法などを送る。
・クロスセリングをするタイミングは、「コツコツ」から。
・初回客 → よちよち客への育成
2Wに1回メルマガを送る。
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初回:お礼状、お困りのことはないですか?、カスタマーサポートのご案内
2W~6W:メンテナンス方法、コーディネート方法など商品に対する理解をあげる内容
合間 :新商品、DIY、スクールなどの購入品とは異なるが、お客様の興味が出そうな内容
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2W×6回(&4回の合間メール) =3ヶ月・計10回のメールを送る
・優良現役客が20%になれば、経常利益も20%になることが多い
・ほとんどの会社は、20~30%程度しか「よちよち客」へ推移しない。
残りの70~80%は、「初回離脱客」となり、戻ってこない。
フォローメールにより、推移率を50%にすることが目標の指標。
- 感想投稿日 : 2017年5月28日
- 読了日 : 2017年5月28日
- 本棚登録日 : 2017年5月28日
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