20190509
自己啓発の著者として、自分が最近気になっているスペンサー氏の作品。チーズやリンゴのように、優れた寓話の会話の中で、大事なものを認識していくというストーリー仕立てになっている。
答えは自分の中にあるということは印象的である。その為の指標として、頭で考えること、心で感じることの2点を自分に問い続けることが重要なのである。細かくは下で述べている。
本当に必要なことに応えているか、選択肢がわかっているか、考え抜いているか、イエスかノーか?
自分に正直になっているか、直観を信じているか、自分の価値を信じているか、イエスかノーか?
//MEMO//
自分を信じられないから、自分が考え抜いた行動でないから、他人に指摘された時に説明できない。そんな自分を変えるために参考にする本。シンプルにロジカルに決めるための本。
実際的な問い→頭
①本当に必要なことに応えているか?
・自分は今何をすべきなのかと、イエスか、ノーか?と自問すること。
②選択肢がわかっているか?
・選択肢があることを認識する
・情報=事実と意見→必要なものを集める
③考え抜いているか?
・①で焦点を絞り、必要なことに対して考え抜く
・次を予測する
内面的な問い→心
①自分に正直になっているか?
・嘘や幻想の逆を捉える
・自尊心を捨てて、事実を素早く捉える
②直観を信じているか?
・恐怖からではなく良い直観で意思決定をしているか
③自分の価値を信じているか?
・信じないような行動をしていないか
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2020年9月12日
- 本棚登録日 : 2019年5月4日
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