ロジカル・シンキング (Best solution)

  • 東洋経済新報社 (2001年4月1日発売)
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20191120/20200325
ロジカルシンキングのツールとして4つの考え手法を提案している本。4つは以下の通りでマッキンゼー流として、各著名者が利用している考え方であろう。
なかでも、③④の論理の構成は体系化して俯瞰できたことで、腹に落ちて理解できた。その構成を支えるためにも、論理の漏れがないようにMECEし、話の飛びがないようにSoWhat WhySoでチェックをする。
ここにさらに、答えるべきイシュー・テーマは何かということを考える素振りを続けて、論理的な思考力を身に付けられるようになりたい。

//MEMO//
漏れなくダブりなく要素を分解する技術を基礎として、それをいかにストーリー立てて並べるか、その技術を磨きたい。

①MECE
②So What? / Why so?
③並列型
④解説型

メッセージを伝えるためのエッセンス
①テーマを設定
②相手の期待する反応を想定できているか

期待する反応を引き出すためには
①主張
②論拠
③方法

話を分かりにくくする理由
話の重複、漏れ、ずれ→MECE=全体と要素を切り分ける
話の飛び→So what/ Why so

並列型=MECE
解説型=空雨傘

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年8月24日
本棚登録日 : 2019年11月5日

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