なんとも軽い感じのミステリー.
(あくまでも軽いのは物語の方であって,ミステリーの方はちゃんとミステリーしています.)
海老のんの「ちっちゃいヤツ」っぽさがいいあじだしていて嫌みがないのがいい.あかねぶーとのからみもいい.
海老のんは,以前からあかねぶーの気持ちはわかっていたんだけど,「物語の中に」入ってくるまではこの関係を変えない(つまり,相手にしない)つもりだったんじゃないのかな.
(あかねぶーはダイエットしてちゃんと化粧すれば董子さんにまけない美人になる,というオチを考えていたのだけれどハズレかなあ.)
じつは南田が結構怪しいのか?(やたら董子さんを転居させたがっていたし.)
森福都先生,続編お願いします.
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月18日
- 読了日 : 2019年10月18日
- 本棚登録日 : 2019年10月15日
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