かなり眉ツバな感じで読み始めたものの、読み終わってみれば、それなりの納得感はある。ただ、実際に読んだかどうかは関係無い(誠一が、「読まれている」と思い込んでいるだけでも良い。)のと、やっぱりこの物語の世界の中で、これを読んだ人が対象だと思うので、そういう意味での、『読者が犯人』なのだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
深水黎一郎
- 感想投稿日 : 2020年6月9日
- 読了日 : 2020年6月9日
- 本棚登録日 : 2020年5月26日
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