ハッカーのたのしみ: 本物のプログラマはいかにして問題を解くか

  • エスアイビー・アクセス (2004年9月1日発売)
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感想 : 16
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論理演算と算術演算、ビット演算を駆使して、少しでも計算効率の良いコードを書くための数々のテクニックを紹介している本。

内容的に難しいだけでなく、文章としても読み難いため、一度読んだだけではすぐにピンと来ないものが多い。また、現代のプログラミングでは、このような可読性も保守性も低いコードは嫌われるため、実用的でもない。それだけに、タイトル通りハッカーのたのしみといえる内容になっている。

読みながら、20数年前、高校生時代に機械語でコーディングしていた頃のことや、大学で課題をいかに短くコーディングするかを競っていた頃のことを懐かしく思い出した。もっとも、本書に出ているような高度なことはほとんどやっていなかったが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年1月3日
読了日 : 2009年6月1日
本棚登録日 : 2019年1月3日

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