姉は、ある日突然マンションを買って出ていった! からっぽの部屋に残されたのは「バンビの剥製」!? 現実の決断に戸惑いながら進んでいく毎日を独特のリズムで描いた、27歳「ぼく」の物語。
文体や内容は若いころの村上春樹の作品をうんと薄味にしたような感じ。でも結局何が言いたいのかはよくわからなかった。バンビの剥製にはとても存在感があったけど。
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- 感想投稿日 : 2010年2月6日
- 読了日 : 2010年2月6日
- 本棚登録日 : 2010年2月6日
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