街に潜む容疑者を見つけ出す刑事・久米山。人は彼を「見当たり捜査官」と呼ぶ…。警視庁が本格的に見当たり捜査を導入してから約10年。誇り高き刑事の奮闘を描く。
出だしは「珍しく地味な刑事小説を書いたのかな」と思ったけど、アッと言う間にいつもの戸梶ワールドに突入した。でも最近の作品のような雑さは感じず、最後まで楽しく読めた。
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- 感想投稿日 : 2011年3月9日
- 読了日 : 2011年3月13日
- 本棚登録日 : 2011年3月9日
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