こんな言葉で叱られたい (文春新書 773)

著者 :
  • 文藝春秋 (2010年9月16日発売)
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感想 : 26

原監督 ベテランの心に降臨する弱音 「もういいかな神様」と呼ぶ

二軍監督 岡田郁 今日の負けにどう対処するか 方法は2つある もう野球をやめてしまうか。練習して力をつけるか それしかない

一時の不運を嘆いたり、不運を恨んだりすることはない。その不運こそが人間を磨き、跳ね返す強さを生む活力源ではないですか

部下が失敗した時、咎めるより先に身近な次の目標を与える。プロの監督がしばしば採る手法だ

前向きに叱って、相手を気持ちよくさせるのが叱責の極意

原貢 布団の中で考えるな 明るいところで決断する

小笠原道大 毎年、毎日、同じ練習をずっとやり続けている。長く見ていると、そういう人間が成績を残していることがわかる
いままでやってないことは僕にはできません。やってきたことをやるだけです

チャンスは準備をしている選手でないと気づかない

全力でやったものは心に残る

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: misc
感想投稿日 : 2017年12月27日
読了日 : 2017年12月27日
本棚登録日 : 2017年12月27日

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