初っ端から、野村が出張ります!!!
土方の小姓です。もう、ずっと附いております。
運命の流山ではちゃんと近藤局長に付き従い、相馬もまた土方に附いて勝の所まで行くのですが、おかしなことに台詞など、一切ありませんでした。何者なんだお前は!?と思うくらい無口。
存在自体も怪しい扱いであった。まるで忍びのようだ。
大鳥は、地獄耳の男前というキャラでした。これもよう、わからん。
この小説の見せ場は、湯ノ川のりっちゃんでしょう!!!!!
風呂場に向かった土方を待ち構えているりっちゃんが、もう、可愛いのなんのって!!!褌一丁になって、手に垢擦りようのヘチマ持って、「お背を流させてくださいッ、総督!!」なんて張り切っております。
野村の死を悼む土方にホロリ。良かったね、りっちゃん、愛されてたよ…。
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カテゴリ:
幕末(新選組)
- 感想投稿日 : 2009年3月6日
- 本棚登録日 : 2009年3月6日
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