★読む目的
残業について知る!
★読書レベル
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『仕事』 『プライベート』 『おわりに』
★INPUT
・仕事をこなすには、手抜きでなくスマートで過不足なくするのがポイント。確信犯的な
手抜きは、自分にツケが回ってくる。ツボを押さえ完璧主義でなく目安は80%
・不必要に残業している人は、『自分がない』『自信がない』人!?
・仕事の要領が悪くなる理由の一つは、『時間が無尽蔵にある』という思い込み
・ビジネスの世界(日本以外)では、休みの日に仕事の電話をする行為は『生涯の友を
失う』とまでいわれるほどタブーなこと
・残業を繰り返している会社は、『あなたの時間を食っている』『あなたの生活を邪魔し
てる』といっていい代物
★ウガンダの感想
本の内容は、仕事の進め方について書かれています。個人レベルで残業を減らすには、
仕事の進め方・効率を向上させるしかありません。組織レベルでの問題解決策までは、
突っ込んで書かれてはいません。仕事のマネジメントに関する本をよく読んでいる人には、
少し物足りなく感じるかも知れません。そうでない人には、100ページほどの量なので、
サクっと読めます!
★一言で言うなら
『残業は悪!』
★OUTPUT
・仕事は自己満足でしない(完璧主義×)。他人満足の目線でする(上司の目線・
評価基準)
・取捨選択は絶え間なく続くため、捨てる技術(判断基準)をきちんと身につける
・ポストイットを利用し、他人への告知効果を利用する
・引き受けた仕事の一部は、うまく他人にアウトソーシングする(時には上司にも!)
・『私の時間』という観念を持つ。他人のプライベートな時間の邪魔をしない
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』
- 感想投稿日 : 2009年1月8日
- 本棚登録日 : 2009年1月8日
みんなの感想をみる