デヴィッド・クローネンバーグの息子ブランドン・クローネンバーグの長編初監督作品ということですが、クローネンバーグの血が炸裂している作品。
変態(褒め言葉)です!
狂った世界観、狂ったディテール描写。
それでいてアーティスティックな方向に寄せすぎずにストーリーは簡潔で追いかけやすく、非常にバランスがいい。
主役のシドを演じたケイレブ・ランドリー・ジョーンズも、主人公のキャラクターを完璧に体現していて素晴らしかった。
次回作も楽しみな監督です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年11月9日
- 読了日 : 2013年11月2日
- 本棚登録日 : 2013年11月9日
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