名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2008年7月1日発売)
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文章は読んでもらうためのもの。
作業に追われると、こういった原則を忘れてしまいがち。
読み手がいるから、書き手がいて、読み手が読みたくなる文章を書く必要がある。読み手が喜ぶ土産話などつけてあげる。読んでもらえるように気持ちを込めて書き上げる。私たちは天才ではないから、何度も何度も書き直して、言葉を紡いで行く。

訳が難しい。地球温暖化を例にあげているけど、A Grobal warmingは警告の意味を含んでいるけど、温暖化っていう日本語はほのぼの感がある。訳によって捉え方が変わってきてしまう点が、日本人と世界の温度感の違いなんだろうなって。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2014年2月9日
読了日 : 2014年2月9日
本棚登録日 : 2014年2月9日

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