いつかの人質 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年2月24日発売)
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本棚登録 : 1562
感想 : 118
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2回も誘拐されるって…可哀想過ぎる(涙)愛子ちゃん。
1回目の誘拐で、目が不自由になったけど、それを感じさせないぐらい明るく生きている。
それが、また、誘拐とは…
でも、一緒に行った友達は、どうしてんねん。君らも多少の罪悪感はないのか?
全然、登場してないような。それは、当事者のせいではなくて、作者のせいか^^;
まぁ、そんな偶然は、あんまりないから、何か必然があるとは考えるな。
更に1回目の誘拐の関係者が、関連すると。更に失踪してるとなると。
警察もそう考えて、探す。
失踪だけでは、な〜んもしてくれんかったのに…

急展開するラストというほど、回ってはおらんけど、まぁまぁ面白かった。

自身は、自覚なくても才能が溢れてくる人の近くにいてるとツライわな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年11月17日
読了日 : 2021年11月17日
本棚登録日 : 2021年11月17日

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