詩的な文体で数学史を追い、チューリングと岡潔に終着する。チューリングは心の問題を説くために数学を用いた。岡は数学の向こうに情緒を捉えた。奇しくも、人工知能開発の機運が盛り上がっている現代を先取りした2人のように感じた。
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カテゴリ:
数学
- 感想投稿日 : 2016年2月20日
- 読了日 : 2016年2月20日
- 本棚登録日 : 2016年2月20日
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