著者は「イノベーションのジレンマ」で破壊的イノベーションを説いたクレイトン・クリステンセン。
革新を起こす人には五つの「発見力」があると分析。
「関連づける力」「質問力」「観察力」「ネットワーク力」「実験力」の五つだ。関連づける力を中心に、残る四つの発見力が補完的役割を果たし、その発見力を伸ばす訓練法も提唱。
また、組織のイノベーションの分析も面白い。キーワードとして「人材」「プロセス」「哲学」の三つを挙げ、それぞれの特徴を分析している。
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年6月13日
- 読了日 : 2013年6月13日
- 本棚登録日 : 2013年6月13日
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