「使わない機能は衰える」をテーマに、人間の生への執着を見事に描き切った秀作。
登場人物達は、口は悪いけど悪人は誰一人いない。それでも「正義による悪意」がチラつくのは、誰もが忖度せず、真正直に人生を送っている証拠。面白かった!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・小説
- 感想投稿日 : 2020年3月28日
- 読了日 : 2019年4月9日
- 本棚登録日 : 2020年3月28日
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