◆きっかけ
2人目を出産して、生まれたての息子の顔を見ていたら、上の娘が生まれてから読んだ俵万智さんの短歌がチラチラと思い出され(生まれてバンザイ とか)、もう一度読みたい、もっと多くの育児系の作品を読みたいと思い、図書館にあった5冊を母にリクエストして借りてきてもらった。『たんぽぽの日々』『プーさんの鼻』『ちいさな言葉』『ありがとうのかんづめ』『オレはマリオ』。たんぽぽの日々については借りるの2度目。
◆感想
341首の第五歌集。第四歌集プーさんの鼻の続き。たくみんが幼稚園に上がってから、小学生になるまで。震災で仙台から宮古島へ移住する時期を含む。
たくみんの成長、島の人や環境との交わりを瑞々しく切り取った歌。
2歳ごろのうたも後半出てきた。たくみんのお父さんらしき人物も登場しドキドキ。
気になっていた『生物と無生物のあいだ』が不意にうたの中に出てきて驚いた。ますます読みたくなった。む図に無い…。2018/4/5
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
詩 歌 童謡 唱歌
- 感想投稿日 : 2018年4月5日
- 読了日 : 2018年4月5日
- 本棚登録日 : 2018年3月28日
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