さすがだな、平松さん。
流行り廃りの激しい「いいね!」スポットの紹介なんかとは全然違う。
歴史の重みに文学的要素まで加わった、本当においしい店を、とびっきりの表現で書き綴っている。
しばらく前の出版なので、それらの店が現在あるかどうかはわからないが、後追いで店に行く、と言う楽しみ方は不要だと思う。
この一冊を読むだけで、じゅうぶん満足できて、思わず「ごちそうさまでした」と言いたくなる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月5日
- 読了日 : 2019年11月4日
- 本棚登録日 : 2019年11月5日
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コメント 2件
やまさんのコメント
2019/11/07
文海胡さんのコメント
2019/11/08