とても面白かった!!貴志祐介氏の「クリムゾンの迷宮」と似たようなテイストではあるものの、私にとっては完成度ははるかに高く感じた。中盤までは今までの恒川さんのホラーテイストかなと思っていたが、想像していた落ちが様々な登場人物のサブストーリーの結末として散らされていく中、本篇は想像しえなかった方向に連れて行かれた。まさに究極のゲーム。40近くにして、久しぶりに深夜までかけて一気読みしました。内容的には次作もあるのかなぁ。楽しみ!!
読書状況:読み終わった
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2014年
- 感想投稿日 : 2014年11月8日
- 読了日 : 2014年11月2日
- 本棚登録日 : 2014年9月14日
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