エンダーのゲームに引き続き手に取る。面白い部分も多いのだけど、やはり物語に入り込めない薄い膜を感じる。そもそも、入り口のエンダーが悪人とされている時代がまずよく理解できない。バガーを滅ぼしたからなんだろうが、滅ぼさなければよかったと気づいたのは滅ぼしたあとなんだから、必死に戦ったエンダーを悪者にする必要があるのか? 多くの時の中で人々の解釈が変化していったのかもしれないが、よくわからない。
読書状況:読み終わった
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2021年
- 感想投稿日 : 2021年10月16日
- 読了日 : 2021年10月16日
- 本棚登録日 : 2021年9月12日
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