読書日:2011年11月8日-25日
初めて読んだ著者の作品『百年の孤独』が余りにも良かったので読みました。
始めに自伝と書いているので本当の話だと解っていたのに、
小説の様な世界観と錯覚した事と小説以上の面白さがありました。
何よりも感動したのは[大佐][マコンド]等『百年の孤独』を連想させる個所や、
『モン・テ・クリスト伯』『カラマーゾフの兄弟』等文学作品が頻出して読んだ事のある作品が著者も読んでいる事に嬉しくなったりしました。
著者が生まれ育ったColombiaの内情を描いています。
最後辺りでSwissへ行く事になります。
この本は自叙伝の第一巻で続く2巻が待ち遠しいです!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
littérature espagnole
- 感想投稿日 : 2011年11月25日
- 読了日 : 2011年11月25日
- 本棚登録日 : 2011年9月8日
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