課長の時間術

著者 :
  • 日本実業出版社 (2011年6月9日発売)
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本棚登録 : 267
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● ちなみに、「わかる」という漢字の「判る、解る、分る」の中には、いずれも「刀(かたな、りっとう)」が入っています。わかるためには、「刀」で切り分けていくことが必要だということかもしれません。

● スケジューリングは、最小単位を15分で刻んで、会議や来客のアポイントなどは45分間を基本的な枠と考えるのです。

● 「課長」として、何か新しいことをやりたいのなら、その前に、まず何かをやめることです。「やること」を決める前に、「やめること」を決めなくてはなりません。

● スタートが1日遅れれば、ゴールは3日遠ざかる。

● リクルートには、「ゼクシィ」という雑誌を創刊したときのブレスト会議は湯島のラブホテルで行われた、という伝説的なエピソードも残っているほどです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2012年4月25日
読了日 : 2012年3月27日
本棚登録日 : 2012年3月27日

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