最終巻。「黄昏の処刑者」と決着が付きました。
アレクシスの出生の秘密、シリルの過去も明らかになり、これまでの謎がとけました。すっきりです。
アレクシスがなぜ「鍵の剣」の使い手になったかっていうのも、あー、そうだったのかと納得。アレクシスもやっと5年前にソフィアを助けたのは自分ということを伝えることができて、よかったです。
ところどころに出てくるリコスが、ほんとかわいい。がんばったって認めてもらえなくてしょんぼりしてたり、「黄昏の真書」を食べておりこうになったあと、おやつーってはしゃいでたり、なごみます(^.^)
3巻で終わりはちょっと寂しい感じはしますけど、無駄に長引くよりいいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
角川ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2012年2月9日
- 読了日 : 2012年2月9日
- 本棚登録日 : 2012年2月1日
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