モンスター・クラーン 虚構の箱舟 (角川ビーンズ文庫 16-43)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年10月29日発売)
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本棚登録 : 94
感想 : 9
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最初の方はなかなか読み進まなかったんですけど、エクシールのお願いからクリスティーネ号に乗り込んだくらいから、ちょっと面白くなりました。

エクシールに咲夜が自分にとって何かと聞かれたアルベルトが「絶対の女」と答えたところは、ラブ度の薄いこのお話ではちょっとニヤっとしちゃいました。

表紙の二人は、仮装パーティーのときの衣装のようですけど、アルベルトの髪は前髪を下ろしてる方が好きですね。

クリスティーネ号から助け出した少女は、なんとなくステンノの娘っぽい感じがしましたけど、その話は次巻かな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 角川ビーンズ文庫
感想投稿日 : 2012年1月25日
読了日 : 2012年1月25日
本棚登録日 : 2012年1月25日

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