長く続いた黄巾賊編が完結しました。キャラ紹介のところに出てきていた、張家の三兄弟が思った以上に男前で、うーん、こんなのとやり合っていたのかとしみじみ。役目のためなら自ら桜に己を食らわす張角の性格は突き抜けていて、最後までいい味出してます。
前巻に「娶る」発言をして、朧月をドギマギさせていた蒼刻でしたけど、この巻は、前巻に比べたら言いたいことを言ってふっきったような感じで、最後には「試しに俺に攫われてみろ」なんて言っちゃって、ニヤニヤしちゃいました。
次巻は秋みたいですけど、蒼刻の実家に行くみたいで、噂の弟が出てくるのを楽しみにしてます。やっと戻って来た、天狼さんとか蒼刻の兄とかももっと出てきて欲しいです。
次巻楽しみにしてます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビーズログ文庫
- 感想投稿日 : 2013年6月5日
- 読了日 : 2013年6月5日
- 本棚登録日 : 2013年4月15日
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