いつもいつもいいところで邪魔が入りますが、6巻目にして、やっと黎鳴と鈴花がキスできました。最初のいいところでは、まさかの黎鳴壁頭突きに驚き、今回ももしや・・・と思っていたら、やっとキスしてこのまま一気に!と、黎鳴が暴走してくれたのに、やっぱり、空気の読めない狸様に邪魔されちゃいました。残念。
まあ、キスで子どもができると思ってる鈴花相手に、キス以上進むのはまだまだ難しそうな旦那様です(^^ゞ
今回、黎鳴の弟が出てきて、忘れていた天醒に乗っ取られてしまいましたけど、最終的にはいいところに納まったんじゃないでしょうか。
虎光もいい味出してますけど、新キャラ采羅はまだ得体が知れないような気がします。ちょっとだけ、采羅が黎鳴に言いよって、鈴花がもやもやするのかなって思ったんですけど、女好きで男嫌いみたいなんで、その予想は外れました。最後の様子からみると、彼女もなんか神様くさい気がします。高飛車だし。
次巻は虎光と采羅の話になりそうですけど、女王と鈴花がどんな関係があるのかってのも気になります。
次巻も楽しみにしてます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビーズログ文庫
- 感想投稿日 : 2013年10月19日
- 読了日 : 2013年10月19日
- 本棚登録日 : 2013年10月4日
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