幽霊伯爵の花嫁 囚われの姫君と怨嗟の夜会 (ルルル文庫)

著者 :
  • 小学館 (2012年2月24日発売)
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本棚登録 : 152
感想 : 19
5

面白かった。
サアラに一方的に好かれているのかと思っていたジェイクですが、なんかジェイクもサアラに歯形を残したりと、ちょっと気持ちが動いてきたような?
ただ、この夫婦、鎖でつなぐのに喜んだり、殺人未遂を起こしたり、危険すぎます。息子のエリオスやアシェリーゼが常識人に見えます。

サアラの親友フィナの幽霊とヴォルグというくせのある人も増えて、次巻もにぎやかになりそうですね。楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ルルル文庫
感想投稿日 : 2012年4月24日
読了日 : 2012年4月24日
本棚登録日 : 2012年2月17日

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