幽霊伯爵の花嫁 -彷徨う少女と踊る髑髏の秘密- (小学館ルルル文庫 み 4-6)

著者 :
  • 小学館 (2012年11月27日発売)
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感想 : 14
3

6巻目。いつになく、サアラが優しかったように思います。
最初の話が現在のものかと思ってたら、いきなりサアラとジェイクの出会いの話で、結構濃い出会い方してたんですねぇ。
首にかみつくとか・・・。

骸骨がユマの兄ってのは早い段階で予想がつきましたけど、リオンが誰の子だったのかとかユマがなぜコルドン家の敵なのかってのは、最後まで分からなかったです。
ソイも大活躍してましたけど、これまでソイの出番が少なかったからか、イマイチどんな人だったかの記憶が乏しかったのは残念。
挿絵でもあったらなぁ。。。

あとはジェイクとサアラのいちゃつきシーン増量希望です。
元々無表情でたまに驚く(人からは分かりづらい)くらいのジェイクですけど、リオンを生まれ変わらせるようなキス以上のことをしているのか、もうちょっと書いて欲しかったです。
ずぶ濡れ酔っ払いのサアラといちゃついてたところはおいしかったのに、ちょっと物足りなかったです。

次巻で最終巻。
最後も楽しみにしてます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ルルル文庫
感想投稿日 : 2012年12月1日
読了日 : 2012年12月1日
本棚登録日 : 2012年10月31日

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