4巻目。
ブレッカ子爵のはかりごとは失敗しましたが、最後には白雪のこと認めたんですよね。ものすごく嫌な人ではないのかも。(このお話の中にはほんとに嫌な人っていないなぁ)
それに、ゼンと白雪の仲も進展です。
お互いに自分の気持ちを伝え、それに応えましたので、最後は王太子妃になるところで終わりなんでしょうか。そういえば、タイトルも「白雪姫」ですものね。
途中、6年前のゼンとミツヒデの出会いのお話が入ってましたが、これを読むと、イザナ殿下はやっぱり、ゼンのことを気にかけている弟思いの兄だったのが分かります。
最近気になってきたのが、オビです。王子をよそに、白雪にプレゼントしてたりして、オビも白雪のこと好きなように思うのは私だけでしょうか。
ゼンと白雪の二人が今後どうなっていくのか、楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
花とゆめコミックス
- 感想投稿日 : 2011年1月8日
- 読了日 : 2010年12月21日
- 本棚登録日 : 2010年12月21日
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