はなうたう-淵国五皇子伝- (一迅社文庫アイリス こ 3-3)

著者 :
  • 一迅社 (2010年11月20日発売)
4.13
  • (10)
  • (16)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 82
感想 : 13
5

前回の最後で善の求婚を受けて婚約者となったカナン。
善のカナンへの愛で新居も完成してラブラブかと思いきや、思わぬところから好意を受けてます。

表紙にあるように、この巻は律の巻で、カナンへの恋心と兄の律への兄妹愛に挟まれてもだえてる律と律をからかう暗のやり取りがなんとも言えません。

最後、暗の正体が分かりますけど、これはやっぱり律には暗ってことですよね。きっと。

ちょっとカナンが八方美人っぽくて、善がやきもきしそうですけど、あと3人の皇子の呪いを解くまで続くのかな?楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 一迅社文庫アイリス
感想投稿日 : 2013年4月30日
読了日 : 2013年4月30日
本棚登録日 : 2013年4月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする