前回の最後で善の求婚を受けて婚約者となったカナン。
善のカナンへの愛で新居も完成してラブラブかと思いきや、思わぬところから好意を受けてます。
表紙にあるように、この巻は律の巻で、カナンへの恋心と兄の律への兄妹愛に挟まれてもだえてる律と律をからかう暗のやり取りがなんとも言えません。
最後、暗の正体が分かりますけど、これはやっぱり律には暗ってことですよね。きっと。
ちょっとカナンが八方美人っぽくて、善がやきもきしそうですけど、あと3人の皇子の呪いを解くまで続くのかな?楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一迅社文庫アイリス
- 感想投稿日 : 2013年4月30日
- 読了日 : 2013年4月30日
- 本棚登録日 : 2013年4月30日
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