弟の病を治すために、西洋の国から東洋の龍臥国にやってきたリスターシャ。
青い瞳、白い肌で帝の凱亥に気に入られて、後宮で寵愛を受けます。
リスターシャがちょっと猪突猛進娘っぽいのが難点ですが、凱亥がよく付き合ってると思います。
10日間の「房中」って、結構凱亥の方もしんどそうでした。
あと、お話の基本にある仙人のお話ですが、中盤、すっかり忘れていたのですが、10日目にほんとに仙人になったり、リスターシャの国に仙術で行ったりしたあたりは、ちょっとうさんくささを感じでしまいました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ティアラ文庫
- 感想投稿日 : 2016年1月24日
- 読了日 : 2016年1月24日
- 本棚登録日 : 2016年1月24日
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