叱らない子育て: アドラーが教える親子の関係が子どもを勇気づける!だからやる気が育つ!

著者 :
  • 学研プラス (2015年2月10日発売)
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感想 : 20
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2018.12.12

「嫌われる勇気」の著者。
注目されるために悪いことをするっていうのはちょっと「それだけかな?」って思うけど、新しい視点にはなった。

「〜してくれると嬉しいんだけど」と言葉でお願いしてねって頼んでみる、というのは将来実践してみたい。

2回目 2021.1

・ありがとうや助かったと言う言葉で、貢献感を持てるようにすると同時に、生きていること自体が貢献(=価値がある)ということを伝えたい

・それには子供を無条件に何度でも信頼すること、ありのままの姿を受け入れること

・自分が何をしてもらえるかではなくて、他者に何ができるかという点に目を向けること

・課題の分離をするが、困った時は助けるよという姿勢は示す

・本人が困るけど親や社会に迷惑をかけるわけではない行動を中性行動と言う。これを叱る必要はない。もし何か言うなら共同の課題にする。あくまでも援助するスタンス。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 子育て
感想投稿日 : 2018年12月12日
読了日 : 2018年8月8日
本棚登録日 : 2018年12月12日

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