どうみても川口士のステレオタイプ・パワープレイのパクリ。
文章をパクると発禁になるほど叩かれるのに、プロットなら丸パクリでも問題ないのね・・・。
設定はステレオタイプ・パワープレイと酷似しているけど、こちらは恐ろしくうっすーくてチープでライトな内容になってる。
文章量自体も少ないし展開も速い。ヒロインキャラもテンプレ。主人公もテンプレバカで嫌いなタイプ。
展開の速さ、設定の薄さはともかくとして、キャラの掛け合いが不自然で台詞の内容が唐突。大急ぎで台本を進めてる感じかな。
まーはっきり言って魅力は皆無なんだけど、飛ばしながら読み進めてみようかと。
強くてニューゲームな石川涼がまとめてヒロインを助けたステパワと違って、こちらはLV1の無能主人公がご都合主義のみで解決していくので話が面白くもなんともない。
ステパワにかぶれた素人が、ステパワの面白さを理解しないまま勢いだけで書いてしまったという印象。
いくらなんでも展開が速く乱暴すぎて、各キャラにまったく思い入れが湧かないんだが・・・。
つまんねぇぇっぇぇえぇっぇ!!!!
バカな主人公が勢いだけで突っ走り、ご都合主義で事件が解決する最悪最低のシナリオだな!
何の工夫も発想もアイデアもない。一応1巻は読み飛ばしつつ読み終わったけど、近年まれに見るほどむかついた。
これは・・・・最後まで読むのはしんどいな。
二巻も流し読みしたがむかつくだけでいいところはまったくない。
プロット自体は好きなだけに惜しい。悔しい。7巻まで発売してるのにまったく面白くないなんて・・・。orz
- 感想投稿日 : 2013年1月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年1月28日
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