アラバーナの海賊たち 出航は波乱の香り (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2007年7月1日発売)
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感想 : 6
3

 とりあえず。
 ジャリスとコダートがオフィですか? 組み合わせとして……?
 個人的には、シャルマにももうちょっと頑張ってほしかったんですが……。

 どうやら、神様の決めた、大きな運命というものにさだめられてしまっているようで、ちょっと、残念(´・ω・`)ションボリ
 おまけに、シャルマったら、金剛石1個で、簡単に買収されてしまうお手軽さ加減……(≡д≡) ガーン

 まぁ、確かに、1冊目の時から、コダートとジャリスだったもんな……表紙。
 でも、2冊目はちゃんと、シャルマだったから、期待してたんだけどなー……。
 それでも、2人っきりを邪魔するかのように、コダートが書かれてることに、俺ももっと反応しなくちゃならないのか。
 まだまだ、俺も、甘いな……。

 そんな訳で。
 ジャリスのパパが出てきたり。
 おじいちゃんが出てきたり。
 女王様が出てきたり。
 その弟君が実は、相当黒かったりで、なかなかに面白い話でした。

 個人的にはラスミア女王様とその弟君の組み合わせは、この1回だけの出演にしてしまうのは、もったいないと思うんだけど……
 なかなかに、いいキャラしてるから、もっと出してほしいなー……。
 まぁ、物語の設定上、なかなかもう一度ラスミア女王の国に行くのは難しいと思うんだけど。

 それでも、あれか。
 海賊本部がある以上、他の国よりも、可能性は高いのかな?
 ぜひとも、再登場に期待したいと思います!

 今は、もう、その次の巻を読んでるので、また、読み終わったら感想をあげますー。

 個人的には、おじいちゃんの登場は、もう少し、引っ張ってもよかったような気もしたんですが。
 今後の物語の新工場、もしかしたら、もう出てきてくれないと困る事情があるのかもしれないので、その辺りは、あえてスルーしておきます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2011年12月17日
読了日 : 2010年5月31日
本棚登録日 : 2011年12月17日

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