アンバサダーは夜に囁く (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社 (2005年4月29日発売)
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本棚登録 : 60
感想 : 4
3

 って、そんなに省吾は出張ってないよ(苦笑)
 まぁ、メインは陸とリヴィエール大使の関係かな。
 BLとしては当然だと思うけれど。

 それにしても、不用意に大使館で人を怒鳴りつけるって、常識で考えたらありえない……。
 だって、自分は所詮、一介のバイトに過ぎないわけだから、相手が自分より立場が低いことの方がありえないよね。うん。
 普通はしない……ってことを、今、これを書いてる時に気付いてしまった。
 気付かなかった方がよかったことだ(爆)
 読んでるときには気にならないです。全く(強調)。

 それにしても、一話しか入ってないのに、どうしてこんなに分厚いのだろうか……? と、頭を抱えてみたくなる。
 すごいよ。量に圧倒される(苦笑)。
 内容は満足いくものです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(BL)
感想投稿日 : 2011年10月12日
読了日 : 2008年8月5日
本棚登録日 : 2011年10月12日

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