実家に帰ったキラだったけれども、実は零の父親が大企業の社長だったこともあり、零の家に戻った。
そして、零の戸籍上の父親と初めて会うのだが、実は零の父親はキラの絵を褒めてくれた人で、初対面ではなかった。
思いがけない再会に喜ぶキラだったけれども、零は自身の父親を絶賛するキラに面白くない。
そして、バイクを止めて父親の元で修行する、という零にキラは驚きを隠せないし、零の実家に帰るとあまりの規模の大きさに呆然とする。
そこで聖の遺書を見つけるキラ。
そこに書いてあったのは零に対する異常なまでの独占欲で、キラは驚愕する。
一方の零は自分の母親に対する記憶が少し歪んでいることに気がつき始める……という話でした。
なんだかほのぼのストーリーでしたけど、まだ二人の間に何かあるのか……とちょっとびっくりさせられる巻でした。
キラの過去はもうこれ以上はないだろうけど、零の過去にまだ何かあるのか? 複雑な物語。
ドロドロしたのがお好きな方にはオススメします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミックス(少女)
- 感想投稿日 : 2018年2月20日
- 読了日 : 2018年2月20日
- 本棚登録日 : 2018年2月20日
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