ようやく続きが出た! ってうきうきしながら買ってきたんですが。
あれ……? 話がおかしい?? ってなったら、よくよく考えたら、前のやつ、実は買ってなかった!( ̄□||||!! というオチ。
まぁ、買って実は読んでない、とかよりもずっといいんですが……。
よっぽど、余裕のない時に前の巻出てたんだなー……と、溜め息ε= (´∞` ) ハァー
そんな訳でとりあえず感想。
行方不明――連絡も取れなかったはずの成海に突然、名古屋まで水帆が呼び出されて。
そこに矢内先輩から連絡があったところから、この巻がスタート。
「成海は人を殺しかけてる」
と矢内先輩から聞く水帆。
それでもやっぱり成海への執着は変わらない――。
そんな感じ。
というか、そんなに成海は悪い人なのか……?
いろんな人のいろんな思惑が交錯して、今に至る……のは、現実世界も本当は同じなのかもしれないなー……と考えてしまう。
だって、今回は水帆が人の過去に踏み込もうと思ったからそうな訳で。
実際そうしなかったら、誰の過去も見えてこなかったはずなんだよね。
そう考えると、一番怖いのは現実世界かもしれない……と考えてしまう。
そして今回は、礼美のターン。
今まで明かされなかった礼美の過去に触れます。
どうして、礼美が反対したのか、そういうのが何となくわかってくる……。
まぁ、こういうところは現実とはちょっと違うのかなー……と思うけど。
意外と世間って狭かったりするから、ないとは言えないのかなー……と。
なんていうか、とにかく続きが気になるので早く、続きください!
まぁ、個人的には続きが気になる、というよりは。
ラストが気になっているのだと思う。
買い始めたら、最後まで買わざるをえないよね、この話。
特に今回は、ただ何となく巻き込まれてるだけにしか思えなかった成海が、水帆たちを名古屋におびき寄せるかのように積極的に動かし始めてるから……。
これからどうなるんだろうか……?
- 感想投稿日 : 2013年9月9日
- 読了日 : 2011年8月5日
- 本棚登録日 : 2013年9月9日
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