やはり、大ボスは葬儀屋で。
葬儀屋の作り出す人形は、少しずつ制度が上がっている、というなかなかにあまりよろしくない状況。
どうしてこういう状況になったのか? というと、学院を守ろうとしたP4たちの仕業であることが判明。
学園の伝統が崩れてしまうことを恐れた四人が、殺人を犯し、その事実を隠蔽するために例のうさんくさい医者を呼び、そして葬儀屋が現れた……というのが物語の真相だったそうです。
しかし、葬儀屋は死の先が見たい、と目的を話すのみで、「どうして?」という理由の部分については語らず、そのまま去ってしまう。
そしてちょっと閑話休題後。
ぼっちゃんは、次の仕事、ドイツの、しかも魔女の森へと向かうことになる……という話でした。
一つが終わっても、また次の依頼が来て、全然、ゆっくりしている暇はない。
相変わらず、ツボを得た話運びですので、まだまだこれからが楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミックス(その他)
- 感想投稿日 : 2018年2月20日
- 読了日 : 2018年2月20日
- 本棚登録日 : 2018年2月20日
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